食器は飽きのこない柄を50年も愛用
食器は40~50年前から活躍しているものばかりです。買った当時、飽きのこない柄だなあと思って買ったものが、今でもお気に入り食器として残っていて、20年近く新しい食器は買っていません。調理道具は、まるでインテリアみたいと褒められるんですが、台所の奥に杭を打っただけ(下写真)。
ザルや手つきのザル、フライ返しをつるして収納しています。頻繁に使うものは、すぐ手の届くところに置くのがモットーです。
エスプレッソ香る台所でゆったりと朝のコーヒーブレイクを楽しむのは、一日の中で好きな時間のひとつです。毎朝、ヨーグルトやトーストの簡単な朝食を食べた後は、7時半から公園で太極拳を1時間やって、散歩をしながら帰宅をします。
そして、イタリア製のエスプレッソマシン・ビアレッティで淹れたコーヒーにミルクをいっぱい入れてカフェオレで飲むのが日課です。飯田深雪さんのカップ&ソーサーは30年以上愛用しています。コーヒー豆は大好きなイタリアのラバッツァ一択。若い頃から深みのある味のコーヒーが好みです。朝のささやかなルーティンが、心底リラックスできるかけがえのない時間です。