起床時や緊張時の「イヤな口臭」対策にもなる
この「うがい」のやり方のポイントは、水を口に含み、10回、口をぶくぶくと速く強く動かすことです。速ければ速いほどいいのですが、まずは7秒ほどで10回を目指してください。
姿勢は、水圧の効果を得やすいように、前かがみにならず、背すじを伸ばします。水の量は多すぎると口を動かしにくいので、30ml程度の少量が目安です。
最大のメリットは、いつでもどこでも水さえあればできること。歯みがきの際はもちろん、飲食後すぐにゆすぐだけで口の中をキレイにし、口まわりを鍛えられます。起床時や、緊張などで口が乾く場面では生理的な口臭を招きやすいのですが、このタイミングでのうがいは口臭対策の面でも役立ちます。