投信販売の際に強調されるのは?

金融商品の収益率を示す数字として注目されるのが「利子率」だ。単に「利率」と言うこともある。たとえば利率が年3%だとすると、元本100万円を想定した場合、毎年3万円の利息が得られる計算になる。これは、おそらく誰にでもわかることだろう。では、「利回り」は?

多くの人は、利率と利回りは同じ概念だと思っているのではないだろうか。しかし、厳密に言えばこの2つは違うものだ。

出典:鈴木雅光氏の話をもとに編集部作成

利回りとは一定期間、複利運用したことで得られる利息を1年あたりの額に平均化し、その率を示したものだ。この「年平均利回り」を省略して、単に「利回り」と称している。