日本共産党の基盤が揺らいでいる

これは何を意味するのでしょうか。

日本共産党に入ると、党員は次の義務を負うことになります。

①党費を納入すること(金額は実質収入の1%)。
②『赤旗』を購読すること。
③党の組織に所属し、活動すること。

いろいろ細かい決まりごとがあるのですが、党員になってやるべきこと、つまり「義務」の大枠はこの3つの項目で表せます。

ところが困ったことに、1番目と2番目の項目がだんだんとおろそかになってきているのです。

写真=iStock.com/seb_ra
『赤旗』の購読は党員の義務(※写真はイメージです)

党費を納めることは、政治活動を営む党にとってもちろん重要な事柄です。また、購読料を払って党の機関紙である『赤旗』を読むことは、財政的に党を支えると同時に、党の方針や考え方を党員が学ぶ重要な機会ですから、共産党員であることの原点にかかわる問題です。党の方針を知らずに活動はできません。

その党費を納めない党員が3~4割もいて、さらに日々の活動の指針となる『赤旗』を読まない人もたくさんいるとなると、党の基盤を揺るがす大問題です。