圭さん本人は周囲の心配もどこ吹く風?
週刊女性(5月10・17日号)はこう報じている。
「小室さん夫妻が住むマンションは、昨秋の入居時で月4800ドルでしたが、今では月5350ドル(日本円で68万円)まで値上がり。NY州では、1年、もしくは2年後の契約更新で賃料の値上げを言い渡されます」(NY州の不動産関係者)
われわれ庶民は、それこそ夜も眠れないほど不安になるだろうが、小室圭という人は、さまざまな報道を読む限り、そんな心配は心の片隅にもないようである。
例えば、女性自身(5月10・17日号)は「眞子さん(30)『セレブ生活は一生安泰』小室圭さん(30)も高笑いの裏保障」とタイトルを打ち、小室圭さんが不合格が判明した5日後に、撮影で身構えるカメラマンを目の端で捉えると、なぜか笑いをこらえられない様子だったとして、その理由を、
「彼にとっては不本意だったかもしれませんが、彼の名前が合格者一覧になかったことをNHKが真っ先に報じています。
また合否発表の直後には、カメラマンたちが自宅に殺到していました。試験の準備のために一時期は外出を控えていたようですが、報道やマスコミの反応により、自分が“日本のプリンセスを射止めた有名人”であることを再認識したのかもしれません」(NY在住の日本人ジャーナリスト)
試験に落ちたことさえも大きく報じられる、オレは大物だ、この人はそう脳天気に考えていると報じているのだ。
眞子さんの支援者や実家からの金銭的な支援があるから、何の心配もないというのだろうか。
上皇后さまが「結婚祝い」で1000万円を支援か
週刊新潮(5月5・12日号)は、「そうした夫婦の窮状を前に、とりわけ上皇后さまがお心を砕かれ、当面の暮らしに不自由しないようにと眞子さんの口座に1千万円ほどの金額をお振り込みになると伺いました。すでに『結婚祝い』の名目で支援されたとも聞いています」(さる宮内庁関係者)
だが、皇室は外部との金銭のやり取りが大きく制限されていて、憲法第8条には、「皇室に財産を譲り渡し、又は皇族が、財産を譲り受け、若しくは賜与することは、国会の議決に基かなければならない」と記されている。
さらに、国会の議決を経ないで皇室が財産を賜与できるケースとして、天皇および内定皇族の場合、年度ごとに1800万円という限度額が規定されているというのである。
「皇室の費用のうち、内定費は陛下と上皇さま、そして内定皇族である雅子さま、愛子さま、上皇后さまの御手元金となります。
支給額は年間3億2400万円で、これを五方で“シェア”される格好です。宮内庁が管理する公金ではなく、いわゆるポケットマネーであるため、使途が公表されることもありません」(皇室ジャーナリスト)