自問自答する習慣でミスを減らせる
これは、メタ認知的モニタリングを促すトレーニングによって、問題をめぐってじっくり考える姿勢が促され、同時に自分の理解度に関してもじっくり振り返る姿勢が促されたと解釈することができる。
この実験では、実験者がメタ認知的モニタリングを促す質問をしているが、それを自問自答に置き換えることができる。
たとえば、何らかの作業をする際に、「この作業はどのようにするのが効率的か?」「自分はちゃんと教わったやり方でやっているだろうか?」と自問自答するように促す。ミスをしたときも、「何がいけなかったんだろう?」「今後どういうことに気をつける必要があるだろうか?」などと自問自答する習慣が身についていれば、同じようなミスを繰り返すこともなくなっていくはずである。このように、自問自答する心の習慣をつけるように促すのだ。
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