韓国の国会議員で軍事アナリストのユ・ヨンウォン氏はCNNに対し、「風船は艦船を再浮上させるためではなく、さらなる浸水を防ぐために設置されたようだ」と分析。米海軍退役大佐のカール・シュスター氏は、損傷を受けた船首部分への負荷を軽減する目的もあったと指摘している。

風船で直接体勢を立て直したわけではないが、これ以上水中に沈み込まないよう、間に合わせの措置として船体に結わえ付けたようだ。

「動かない軍艦」を示す3つの証拠

悪夢の進水式から12日後の6月2日までに、駆逐艦は本来の姿勢へと回復している。ようやく直立した駆逐艦だが、そもそも軍艦として機能するのか。専門家によると、横倒しであるか否かを問わず、当該艦は機能しないという。