老後に待ち構えている時間は現役時代とほぼ同じ
今度はこの定年後に生まれる自由時間と、新卒から定年まで働いた総実労働時間とを比べてみましょう。
厚労省の資料によると、過去30年間の一般労働者(パートタイムを除く)の年間総実労働時間を見てみると、概ね2000時間あたりで推移しています。
新卒年齢は人によって異なりますが、22歳から65歳までの43年間働いたと仮定すれば、労働時間は8万6000時間(2000時間×43年間)にのぼります。60歳で定年を迎えて再雇用先や転職先などで働く人の場合、残りの5年間は定年前より労働時間が短くなる可能性はありますが、あくまでも目安として、私たちは社会に出てからこれだけの時間、働き続けてきたことになります。
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