入国検査は保安上必要なものだが、検査体制に行き過ぎがあるとして、多くのプライバシー専門家や市民的自由の擁護者から懸念の声が上がっている。
英ガーディアン紙によるとCBPは、2024年の越境者4億2000万人のうち約4万7000台の機器を検査したと述べており、その大部分が非米国民に対する検査だったという。割合としては約1万人に1台とわずかな割合だが、米著名テックメディアのライフハッカーは2016年度には1万9051件だったと指摘しており、件数としては8年間で2倍に増加した形だ。
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検査はアメリカ国民も対象となるが、立場の弱い外国人旅行者の場合、さらに影響が大きい。ビザや事前申告制度のESTAで入国する外国人(日本人を含む)は、スマホ検査を拒否すれば、アメリカへの入国そのものを拒否される恐れがある。
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