テクノロジーで効率的に目標を達成する

「貼られていない場所」がわかることで、ボランティアの方々には「近所だからここは貼りに行こうかな」と思ってもらえたり、ゲーム性をつけることで、「あと少しだし、手伝おう」と楽しんで動いてもらえるようになりました。

「ポスターマップシステム」は、日々改良を重ねていました。当初はLINEで報告を受けて地図を手動で更新してもらっていましたが、ポスターを貼ってくださる方が増え、遅くまで活動が行なわれるようになると、更新が追いつかなくなりました。その結果、報告内容を自動で地図に反映する仕組みができたり、独自のマップシステムを開発して細かくステータス管理ができるようにしたりするなど、毎日進化を遂げていきました。この取り組みを通じて、限られたリソースでも効率的に目標を達成する方法を示せたと思います。

蓋を開けてみると、最初に印刷した1万枚がなくなり、次に5000枚刷りました。最後には、もしかしたらコンプリートできるかもしれないという状態になった時点で、さらに足りないことが判明し、急遽、数百枚を追加発注しました。そして、ポスターを貼ることのできる最後の日、選挙前日の7月6日朝に、新島で、最後の1枚を貼りきることができたのです。システムの数字も100%になり、みんなで拍手して喜びを分かち合いました。