「日本の先生は子どもに厳しすぎる」という感想もあった

――「子どもたちの等身大の姿に感動した」という声も多いですね。

【山崎】あやめちゃんを筆頭に、子どもたちの成長をリアルに感じられるという評価もありました。でも、絶賛だけではありません。なかには、「先生が子どもに厳しすぎるんじゃないか」という声もありました。それは、教育を「子どもがみずから考えるもの」として観た人が多いからで、私自身、日本の教育が全部良いというスタンスではないんです。