原因の一つが住宅ローンだ。相談に来た時も9千万円の残債を抱えていた。毎月の返済は二十数万円。さらに購入したマンションの管理費や修繕費も月10万円ほどかかる。固定資産税もばかにならず、家計を圧迫していた。

それだけでなく、小学校低学年の子どもに習い事として月7万円近くをかけていた。

共働きで一定の収入がある場合、利便性の高い都心やその周辺を求めがちだ。教育熱も高い。車もあると便利だからという理由だけで購入する。住宅、教育、車は家計を圧迫する3要素だ。塚越さんは「高額所得者であっても三つを追い求めるのは無理。一つか二つはあきらめないと資産が貯まらない」と考える。

当記事は「AERA dot.」からの転載記事です。AERA dot.は『AERA』『週刊朝日』に掲載された話題を、分かりやすくまとめた記事をメインコンテンツにしています。元記事はこちら
【関連記事】
これで子供が増えるはずがない…年収1200万円世帯「手取りが25年で106万円減」プロがはじき出した衝撃グラフ
だから「一軒家よりマンション派」が増えている…戸建購入者が覚悟しておくべき決定的デメリット
家族3人が月8万円生活で満足…ギリギリ生活のはずなのに、沖縄&鹿児島に各10日間も旅行できるワケ
貯金ができないのは「年収が低いから」ではない…インフレ貧乏になっていく「安物買いの銭失い」という悪癖
定年後は「月5万円の収入」で生活できる…節税でも新NISAでもない「人生後半」にやるべき"たった一つのこと"【2025年2月に読まれたBEST記事】