メディアへの違和感

原田英彦前監督は京都市出身の64歳。平安高校時代は外野手として活躍。日本新薬に進み主将として都市対抗野球にも出場。引退後の1993年に母校の監督に就任。97年夏には準優勝、2014年春には優勝するなど、一時期低迷していた平安高校を再び強豪校へと復活させた。今、プロで活躍している平安高校出身選手すべての「恩師」になる。

今回の事件に関して、学校側は事件発覚とともにこれを公表し、学校として原田前監督の懲戒処分の手続きを開始した。迅速であり、適切だったといえよう。

原田前監督が監督を退任、学校を退職したこともあり、事態はこれで収束したといえるが、筆者は疑問の念を禁じ得ない。それはメディアの「反応」である。