宿題の決定権争いに参加してはいけない

子どもは、家庭の中で自分という存在を一生懸命アピールします。それは、生まれながらに持った、生きるための本能でもあるのです。これは潜在意識でしていることなので、子ども本人も意識していない領域になります。

「宿題をやらせなくちゃ」「宿題をちゃんとやるまで見ていなくちゃ」。親がそう思った時点で、宿題に関する決定権争いは始まってしまいます。そう、宿題の決定権争いは、実は親から始めていることがほとんどなのです!