高騰する火葬料金

このように火葬場不足は亡くなってから火葬されるまでの期間の長期化をもたらしている。それは需要が増大していることを意味し、火葬料金の値上げを危惧する報道も出始めている。東京区内の火葬場の火葬料が高騰しているのだ。

公共性が高い施設である火葬場は社会インフラとして、全国的には自治体が運営することが多い。自治体の火葬場なら2万円ほどで収まり、無料のところもある。