内容が頭に入らず、成績が下がった

実際には、睡眠不足が翌日以降にも影響します。また、寝不足ゆえに、ストレスが増えたり、勉強するモチベーションが低下したりします。こうしたことを踏まえれば、「深夜勉強は、百害あって一利なし」と言えるでしょう。徹夜なんて、もってのほかです。

しかし、皆さんの中には「理屈として、寝た方が良いのはわかる。しかし、時には夜遅くまで勉強するという努力も大切なのではないか」と考える方もいるかもしれません。

実は、私もこのように考えていた時期がありました。東大受験生と聞くと、「とにかく勉強をしまくる」というイメージがあったため、私は高校3年生の夏休みに、周りの受験生に負けまいと、寝る時間も惜しんで、毎日10時間以上勉強をしました。睡眠時間を削った分、日中に頭がボーッとする感覚がありましたが、それでも勉強時間を確保する方が大事だと考えて、ひたすら、がむしゃらに勉強を続けました。