「メドレー不倫」から4年後、またもや…
では瀬戸大也氏の不倫の後始末はどうだったのか。
「俺はアスリート。SEXは放尿と一緒」「こいつにも遺伝子を植え付けるか。外で子供ができても認知して責任とる」
かつて水泳界のスーパースターだった瀬戸氏は、常々こう嘯いていたと文春(11月28日号)が報じている。
“有言実行”の瀬戸氏は多くの女性と浮名を流していたが、4年前、週刊新潮(2020年10月1日号)に「メドレー不倫」「その性欲はタイガー・ウッズ並み」だと暴露されてしまったのである。
真っ昼間、航空会社勤務の愛人と下町の「休憩4600円」のラブホへ入り、受付からカギをもらう姿を“激写”されてしまったのだ。
1時間半の「昼下がりの情事」を終えた瀬戸氏は“クイックターン”して自宅に戻り、BMWから国産車に乗り換え、2人の子どもを保育園に迎えに行ったという。
実に芸が細かいが、それだけ多く“修羅場”をくぐり抜けてきたということだろう。仕事で外出していた妻の馬淵優佳氏(29)は、その日のインスタグラムにこう投稿していたという。
「家で2人の子守りをしてくれた旦那さんに感謝」
報道後に瀬戸氏は家族やスポンサー企業に対して、「大変不快な思いとご迷惑をおかけしてしまいましたことを深くお詫び申し上げます」と自筆で謝罪し、妻もコメントを出した。
置き忘れた携帯に残されていた“証拠”
馬淵氏は「この騒動を経た彼がどう変わるかを見届けてからじゃないと離れられない」(『FRaU』20年10月19日)と、離婚という選択はしなかった。
文春によれば、瀬戸氏の代理人は、この新潮の不倫報道の後、彼が妻に多額の慰謝料を払って夫婦関係を再構築することに合意したと明かしている。
ANAをはじめとするスポンサーからは契約解除され、日本水泳連盟からも年内活動禁止という厳しい処分が出た。
高い代償を払った瀬戸氏だったが、彼の“性欲”は衰えることはなかったようだ。
文春によれば、瀬戸氏は昨年、オーストラリアのコーチに師事するために一家で移住したという。しかし、瀬戸氏がパリ五論代表選考のために帰国している時、馬淵氏は夫が置き忘れた携帯を見てしまうのだ。
そこには複数の女性との不倫関係を疑わせるLINEがあり、中でも彼女の心を打ち砕いたのは、六本木のキャバクラに勤める女性と一泊約3万円のラブホテルで一夜を過ごしたことを後輩の水泳選手に自慢していたことだったという。
「この人は何も変わっていない」。彼女は決断した。