「政策ごとに良いものは協力する」
立憲民主党は、安全保障やエネルギー政策などで現実路線を取る野田佳彦新代表(元首相)が、穏健保守層を取り込んで、104の小選挙区選で勝利し、目標だった自公過半数割れを果たした。27日夜のフジテレビ番組では「首相指名を戦うべき環境になるなら、取りに行くのは当然だ」と述べ、国民民主党などとの連携による政権奪取に意欲も示した。
だが、今回の比例選得票は1156万票で、惨敗した2021年衆院選からの上積みは7万票にとどまった。政権批判票の受け皿を国民民主党に譲ったといえる。来年7月の参院選に向け、野党共闘の進め方にも課題を残している。
維新の馬場伸幸代表は27日夜、NHK番組で、自公両党への協力だけでなく、立民党との連携についても否定した。党内には馬場氏の議席減の責任を問う声もあり、党としての対応は暫く決められない状況になっている。
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