これまでの「ゴミ屋敷」とは違う異様な光景
ある日、保健相談所の保健師さんから私が勤める病院に連絡がありました。いわゆる「アウトリーチ」の相談です。厚生労働省が推進する「精神障害者アウトリーチ推進事業」とは、精神科の治療が中断もしくは未治療が疑われる方へ専門職員が訪問し、その状態を確かめて適切な介入を施すというものです。地域の病院と保健相談所が連携していることが多く、今回の連絡もその一環でした。
保健師さんによると、内容は次の通りです。
●近隣からゴミに関する苦情が寄せられている
●何らかの精神疾患が考えられる
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能
