コンピュータによって考える力を失っていっている

かつてBCGのお茶室の棚には、たくさんの種類のグラフ用紙が置かれていた。そこには通常のグラフもあれば、片対数グラフや両対数グラフなどさまざまなグラフ用紙が20種類くらいあった。そのどれを選ぶかも勝負の1つだ。

間違った用紙を選ぶと、思ったようなグラフが書けず、1時間から2時間はムダにしてしまう。