2024上半期BEST #教育問題 #書籍抜粋 #再配信 2024/09/15 7:00 本当の原因は「いじめ」や「友人関係」ではない…日本中で不登校の子が増えている構造的な要因【2024上半期BEST5】 正しい親子関係が築きづらくなっている PRESIDENT Online 小川 涼太郎 +フォロー 株式会社スダチ代表取締役 小野 昌彦 +フォロー 明治学院大学心理学部教育発達科教授 前ページ 1 2 3 4 5 ここから先は無料会員限定です。無料会員登録で今すぐ全文が読めます。 今すぐ無料会員登録 プレジデントオンライン無料会員の4つの特典 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信 約5万本の無料会員記事が閲覧可能 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能 記事をブックマーク可能 ログインして続きを読む 【関連記事】 登校するでも休むでもない…夏休み明け「学校に行きたくない」と言うわが子に親が提案したい"第3の選択肢" 頭のいい子が育つ家庭の共通点…東大生が断言する「夏休みボケが抜けない子を"優等生"に変える方法」 大好きなヒーローショーが「30年続くトラウマ」に…子供の人生を台無しにした「母親の何気ない一言」 「80点とれたらゲームを買ってあげる」は逆効果…小中学生4万人調査で判明した子どもを伸ばす声かけ 「子どもがうるさくして、すみません」より効果的…躾への"お叱り"を穏便にすませる「魔法のひとこと」 1 2 3 4 5 小川 涼太郎(おがわ・りょうたろう) 株式会社スダチ代表取締役 1994年生まれ、徳島県出身。関西大学経済学部卒業。2016年4月、新卒でアビームコンサルティングへ入社。新規部署の立ち上げメンバーを経験し、約2年間で0から50人規模のチームへと拡大。日常の業務の中から「教育が変われば人も変わり社会も変わる」ことに気づき、「教育へ人生を捧げたい」と強く思い、2019年5月に退職し、株式会社スダチを設立。不登校の子ども達に向けたボランティア活動を通して、多くの不登校の子ども達と関わる中で、「本当は学校に行きたいけど行けない、自分でも行けない理由が分からない」という“目的意識がない不登校”で悩んでいる子ども達や親御さんが多くいることを知る。その現状に危機感を感じて、「不登校で悩んでいる人たちを1人でも多く救いたい」という想いから、2020年4月、不登校支援事業開始。2024年3月時点での再登校人数は850名を超え、平均再登校日数は18日。再登校率は90%を超える。著書に『不登校の9割は親が解決できる』『1万人以上の不登校相談からわかった! 子どもの「学校に行きたくない」が「行きたい!」に変わる本』(PHP研究所)がある。 <この著者の他の記事> 高学歴にすることでも、良い会社に入れることでもない…わが子を幸せにする親がしている「たった一つのこと」 X 小野 昌彦(おの・まさひこ) 明治学院大学心理学部教育発達科教授 筑波大学大学院修士課程教育学研究科修了、同大学大学院博士課程心身障害学研究科中退。博士(障害科学:筑波大学)、公認心理師、専門行動療法士。宮崎大学名誉教授。専門は、教育臨床、障害科学。1988年より不登校の系統的支援方法の研究を開始し、支援契約が成立・維持した公表許可事例50事例中49事例(1事例転校)の再登校、再登校維持、及び社会的自立を支援した。2000年より町、市単位での不登校減少対策に関わる。東京都東大和市不登校対策研究協力校スーパーバイザー(全市不登校数、約4年間で新規不登校発現率半減)、三重県名張市不登校対策スーパーバイザー(全市不登校数、3年間で半減)。他小中学校での減少事例多数。主な著書に、『不登校の本質』『児童・生徒の問題行動解決ツール』『学校・教師のための不登校支援ツール』(以上、風間書房)、『教師と保護者の協働による不登校支援』(東洋館出版社、編著)などがある。 <この著者の他の記事> 不登校の9割は3週間で解決できる…問題が長引く家庭が見落としている「再登校を叶える5つの条件」 関連記事 登校するでも休むでもない…夏休み明け「学校に行きたくない」と言うわが子に親が提案したい"第3の選択肢" 頭のいい子が育つ家庭の共通点…東大生が断言する「夏休みボケが抜けない子を"優等生"に変える方法」 大好きなヒーローショーが「30年続くトラウマ」に…子供の人生を台無しにした「母親の何気ない一言」 ランキング 1位 秋篠宮家とも三笠宮家とも全然ちがう…「愛子天皇」待望論の背景に"家族関係のお手本"求める国民感情 ランキングをもっと見る 社会 #教育問題 #書籍抜粋 #再配信