肉ヘンタイによって「上カルビ」誕生
月日は流れ、1970年代。東京の六本木に店を構える「叙々苑」が不動だった部位数を増やしはじめた。
今でこそ高級焼肉店の代名詞となっている叙々苑だが、開業当時は1日20人ほどしか来客がいなかった。そんな大ピンチの最中、ある肉ヘンタイが店を救うこととなる。
それが、焼肉が大好きな銀座の高級クラブで働くホステスだ。彼女が注文したのは、叙々苑自慢のカルビ。しかも、一番おいしいカルビの脂身をとるよう店側に頼んだ。その要求を受け入れたことがきっかけで、脂身の少ない「上カルビ」という部位が誕生する。
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