日本の大企業に飲まれる気持ち良さ…

念には念を入れて、モバイルバッテリーは4つ持っていくことにしました(結局1個で十分でしたが)。

驚きなのは、これら大量の小物やシートや何やらがUNIQLOの「ドローストリングバックパック」にどんどん入っていくことでした。まだ入る……まだ入る……。

色が紺ということもあって、背負ってもそんなに中に詰め詰めに入ってるようには見えず、肩紐にはクッションが入ってないのに全く痛くなく、もはや不思議でした。

今のところ、「子連れでテーマパークに行く時に便利なリュックNo.1」でいいんじゃないでしょうか⁉️

とにかく、UNIQLOとキャンドゥには、ディズニーランドに長時間滞在するのにピッタリな商品があることに、快感を感じました。

日本の大企業に飲まれる気持ちよさ……。

この、資本主義の権化のような出来事は良いことなのか、よくないことなのか。そんなこと考えるのやめてウットリしてしまいそうなほどの親和性の高さです。

外出先の「子どものトイレ問題」

それから、家族で出かける時の、子どものトイレ問題もこの日、気づきがありました。

2組の家族で男子は、私の息子とMちゃんの弟の2人だけでした。

息子がトイレに行く際、Mちゃんの弟が「パパから、『息子くんがトイレに行く時は一緒に行ってあげなさい』と言われた」と、トイレについていってくれました。

Mちゃんのパパ、ナイスアシスト……! そしてMちゃんの弟くんありがとう!

ママたちと子連れで遊ぶ時、「男子のトイレ&大浴場問題」はつきものです。

子どもだけで商業施設などに行く際、女子は「トイレには1人で行かないように。必ずお友達と一緒に行くこと。お友達が行く時もついて行くように」と家庭で教えられている子がほとんど、と言っていいくらい浸透しているように思います。公衆の場のトイレに1人でいる子どもを狙った性犯罪が起きやすいからです。

女子と同様、男子の被害も多くあるため、1人でトイレに入ってもらうのはヒヤヒヤします。

それに、こういった「1人で公衆のトイレに行かないように」というのは、あまり学校で注意喚起されたりしません。そのためか、保護者の中には、男子の性被害の現実を知る機会がない人もいるので、そのあたりの意識が同じかどうかを、ママ同士で確認し合うみたいな時間があったりもします。

ディズニーランドという、むちゃくちゃいろいろやんなきゃいけない事がある場で、「前日のパパからの助言」は、そういった確認作業をスッ飛ばしてくれる効果があるのです。

助かる!

何より、パパの気遣い、声かけが、男子たちを性暴力などから救います!