異性の前でモテたいと思えば限界突破も難しくない

下心というか、スケベ心のようなものを持つことは、恥ずかしいことでも何でもありません。それによって自分の意欲を高めることができるのですから、大いに下心を持ちましょう。そのほうが絶対にやる気が出ます。

「異性にモテたい」
「異性にチヤホヤしてもらいたい」

そういう気持ちがあればこそ、人は思ってもみない力を発揮できるのです。

内藤誼人『「なまけもの」のやる気スイッチ』(総合法令出版)
内藤誼人『「なまけもの」のやる気スイッチ』(総合法令出版)

たいていの人は、自分の限界をかなり低めに評価しているものですが、異性にモテたいと思えば、やすやすと限界突破できるものです。普段の自分なら絶対にできないようなことでも、異性の前でなら難しくありません。

それまではずっと仕事の手を抜いていたような人でも、たとえば新入社員として若い女の子が入ってきたりすると、とたんに張り切って仕事をする人もいるでしょう。「カワイイ後輩にちょっとでもカッコいいところを見せたい」と思うと、自然にパワーがみなぎってくるものです。

下心を持ちましょう。下心はいくらあっても困るものではありません。

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