誤答率7割「1列14人でAの前に7人。後ろに何人?」

例題1
子どもが14人、1れつにならんでいます。
ことねさんの前に7人います。
ことねさんの後ろには、何人いますか。

▼誤答例
式 14−7=7
答え 7人

▼正解(3年生の正答率 28.1%)
式 14−7−1=6
答え 6人

1列に並ぶ、14人の子供たち
写真=iStock.com/Gulay Erun
※写真はイメージです

「問題文にある数字を使えば解ける」という思い込み

この「列の並び順問題」は小学1年生の教科書で習うものですが、算数教師の間でも、子供がつまずきやすい問題として有名です。

間違える子の多くが7人と答えますが、それには理由があるのです。

間違える原因の一つ目は、問題文を正しく読まず(あるいは読むことができずに)出てくる数字を使って思いついた計算をしてしまっているということ。