中学受験に成功しても、結局評価されるのは最終学歴

もう一つ、無闇にお金をかけずにポイントを絞ることも大事です。今は中学受験が盛んで、あたかもその流れに乗れないと子どもが落ちこぼれてしまうかのような雰囲気さえあります。しかし、世の中で大切なのは「最終学歴」のみです。つまりは、いい大学さえ出ていればいいのです。

日本の中学生が教室で勉強している
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小学生の頃からたくさんの塾に通って中学受験をして、高校も大学もそのままエスカレータで私立に通ったならば、相当なお金がかかります。ところが、就職などでものを言う最終学歴は、あくまでその私立大学卒です。

一方、あまりレベルの高くない公立で中高を過ごしたとしても、大学で国立など有名校に入れば学歴的には立派な勝ち組です。だから、大学受験にだけ集中してお金をかければ大丈夫。途中の教育費を心配して共働きをするくらいなら、5年間は割り切ってどちらかが子どもに関わり、基礎となる非認知能力を育ててあげましょう。