サラリーマンにとって、出世を目指すことは幸せにつながるのか。経済コラムニストの大江英樹さんは「出世することに自分の人生を賭けるのはその人の自由ですが、かなり率の悪いギャンブルといってよいでしょう。そしてポジションを得られても、その地位にいられるのは長くて10年。そのあとに30年の人生があるのです」という――。
※本稿は、大江英樹、大江加代『定年後夫婦のリアル』(日本実業出版社)の一部を再編集したものです。
役員になれないなら会社生活は早く成仏させよう
私は企業の中で50代の社員の方向けに「定年前セミナー」でお話しする機会が多くあります。
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