中古住宅を購入する際に心配なのが、建物としての耐久性でしょう。私は耐久性にも2通りあると考えています。

まずは地震や災害などに対して丈夫であるかどうか。もうひとつは、地震などに対する抵抗力と同時に、長年の風雨に耐えしのぶ体力を備えているかどうかです。いくら地震に強くても、築後10年で朽ち果ててしまっては仕方がありません。この両方をチェックする必要があります。

中古住宅を購入するにあたって、どこで耐久性を判断すればいいのでしょう。マンションについていえば、1981年に施行された新耐震法に基づいて建てられたものかどうかが一つの大きな目安です。簡単にいえば、新耐震法以前と以降では、新耐震法以降に建てられたもののほうが鉄筋の本数が多くなっています。