首都圏を中心に、小型スーパーの出店が目立ち始めた。住宅街や商店街の一角にあり、売り場面積は既存のコンビニエンスストアと同程度だ。

代表的なブランドはイオン系列の「まいばすけっと」、ローソンが展開する生鮮コンビニ「ローソンストア100」、マルエツによる「マルエツプチ」。なかでもイオンは昨年9月、まいばすけっと株式会社を設立しこの事業に本気で取り組む姿勢を明らかにした。

プリモリサーチジャパンの鈴木孝之氏はいう。「背景にあるのは高齢化と都市部への人口集中です。彼らは車を持たず行動範囲が狭い。ところが商店街の衰退やスーパーの撤退でそのニーズに応えられる店はない。それにいち早く目をつけたのがイオンだった」。

(ライヴ・アート=図版作成)