2021年にプレジデントオンラインで配信した人気記事から、いま読み直したい「編集部セレクション」をお届けします――。(初公開日:2021年7月16日)
1989年生まれのふみくんは、自身は働かず彼女に生活費を負担してもらう「ヒモ」生活を13年間続けている。なぜ働かないのか。ふみくん『超プロヒモ理論 浮いた家賃は1000万、寄生生活13年の逃げきり幸福論』(二見書房)から一部をお届けしよう――。

予想外のコメント「こいつはヒモとは呼べない」

浮かせた家賃は1000万円超。衣服などの生活必需品から仕事で使うパソコン、ゲーム機の娯楽品に至るまで、そのほとんどは女性からのもらいもの。

ふみくん
ヒモ生活の記事が発表された時には、『これは主夫』の言葉も。多くが肯定的なコメントだったことに自分自身が驚きましたふみくん(写真=筆者提供)

僕は人生で一度も会社に勤めたことがなく、早稲田大学在学中からこれまでずっと女性に助けられて生きながらえてきた「ヒモ」です。