まず、MVNOであればmineoを検討するといいでしょう。月5GBで1380円、月20GBでも1980円と、MVNOならではの料金プランの安さが魅力です。

データ容量超過時の通信速度は200Kbpsとやや遅くなってしまいますが、パケット放題Plusに加入すれば最大1.5Mbpsでデータ使い放題となります。通信速度は1Mpps以上あれば、YouTubeの標準画質なら比較的サクサク視聴できます。

パケット放題Plusは月額350円が別途かかりますが、10GB以上のプラン加入なら無料なのも好評です。

サブブランドはやや高いがサービスが充実

続いて、大手携帯電話会社のサブブランドでは、UQ mobileがおすすめです。月3GBで1480円、月15GBで2480円と、mineoのようなMVNOに比べて少し高いものの、通信速度の速さに定評があり、余ったデータ容量を翌月に繰り越せる点も人気です。

私も現在はUQ mobileを利用していますが、通信速度は安定していますし、アプリ「UQ mobile ポータル」でデータ容量の残量などをすぐに確認できるので、特段の不満もなく利用出来ています。

おすすめの格安SIMをまとめて紹介! その①
今月2日からUQモバイルはプラン名「くりこしプラン+5G」に変更。でんきセット割も自宅セット割に変わり、ネット加入などによる割引も追加。 ※『これだけやれば大丈夫! お金の不安がなくなる資産形成1年生』より

また、サブブランドではY!mobileの選択肢もあります。月3GBで1980円、月15GBで2980円とUQ mobileに比べて少し高いものの、家族割引サービスなど適用時は1080円引きとなるので、家族そろっての利用には向いていると言えます。Y!mobileもUQ mobileと同様、余ったデータ容量は、翌月に繰り越し可能です。