テレビドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)が盛り上がっている。学力が低くやる気のなかった子が東京大学合格を目指すストーリーだが、実際に奇跡を起こしたリアル「ドラゴン桜」がいる。10人の現役東大生とその親に取材した書籍『ドラゴン桜「一発逆転」の育て方』(プレジデント社)の企画に携わった経済学部4年の西岡壱誠さんと、OBの岡崎拓実さんがそのエッセンスを語った――。
※本稿は、『ドラゴン桜「 一発逆転」の育て方』『プレジデントFamily2021夏号』(いずれもプレジデント社)の一部を再編集したものです。
東大合格なんて「ウチの子は関係ない」と思ってはいけない
【西岡壱誠さん(以下、西岡)】この本(『ドラゴン桜「一発逆転」の育て方』)は、一発逆転合格した東大生10人とその親に話を聞き、逆転を支えた秘密を明らかにする本です。
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現在発売中の『プレジデントFamily 2021夏号』では、本稿の「低学力、不登校でも『やる気』が湧いた理由 リアル『ドラゴン桜』君が分析 一発逆転した子はどう育ったのか」のほか、特集「結論! 伸ばす親の4つの共通点 東大生249人の小学生時代」として、「賢い子が育った家の秘密とは アンケートで判明! やる気を生み出す生活習慣」「隣でアイロン、一緒に公文……今日からマネしよう!『自分から机に向かう』ようになった技あり母の工夫」などを掲載している。ぜひ、手にとってご覧下さい。