【社員座談会】｢自由度が高すぎる｣プレジデントオンライン編集部員たちの本音 ｢自分の経験すべてが企画に生きる｣

【横田】私もそれに近いですね。子供の保育園の迎え時間は決まっているので。それが無いと、ずっとやっちゃうタイプです。オンライン編集部の仕事は紙の雑誌と違って、やろうと思えばいくらでもできちゃうじゃないですか。

【菅原】締め切りがないですからね。確かに在宅勤務だとなおさら線引きが重要ですね。

【内藤】逆に、頑張れば午後4時ぐらいには仕事を終わらせられる日もあります。私は一週間のルーティンが固まりつつあるので、曜日ごとに編集する著者さんの原稿を決めています。でも、原稿の到着が遅れることもあるんですよね。夜10時とかに届くこともあります。

【横田】基本、待ちの仕事ですからね。

撮影＝宇佐美雅浩

朝型の部員もいれば、夜型の部員もいる。

【内藤】私も夜型なので、夜に編集作業をしてそのまま翌朝に編集長にメールが届くように送信予約をすることもあります。深夜だったら申し訳ないですからね。

【横田】すごい気遣い！　そこまで編集長に気を使わなくていいのに！

【全員】（笑）

休日の過ごし方

【菅原】ちなみに休日はどう過ごしているんですか？

【横田】どっぷり子どもと遊んでいます。休日はしっかり休むことができますね。会社からは「もっと休め」と言われるぐらいです。

【飯田】私は自宅にいますね。家の周りを散歩したり掃除をしたり。ご飯作って食べて一日が終わる感じですね。

【内藤】私は洋服が好きなので、よく古着屋さんに行きます。最近は高円寺の店を5～6軒回りました。今日の洋服も古着なんですが、母が独身時代に着ていた古着なんです。

あと、最近は『dancyu』に載っているレシピを見て料理をすることにハマっています。スマホにフォルダを作って料理の写真を保存しています。先週末はスコーンを作りました。

撮影＝宇佐美雅浩

編集部員のスマホのアルバム。色鮮やかな料理の写真が記録されている。

【菅原】今の仕事は休日に呼び出されることは絶対にありませんので、穏やかな時間を過ごせることがとても幸せです。休日は近所を走ったり、歩いたり。サウナで汗を流して気分転換しています。だいぶ健康的な生活ができています。

【飯田】コロナを機に始めた趣味とかありますか。

【横田】私はヨガかな。

【飯田】同じく！

撮影＝宇佐美雅浩

スマホのアプリを使って、「自宅ヨガ」で気分転換している。

【横田】ホットヨガに通っていましたが、珍しく有料のアプリを買って切り替えました。「デイリーヨガ」という海外のアプリで、家で動画を見ながらヨガをしています。体が固すぎて全然できていないんですけど、ログが残ったり、コミュニティーがあったりしてモチベーションになるんです。