生活習慣病では「がん」「脳卒中」「心筋梗塞」のほかに、慢性疾患としては「糖尿病」「高脂血症」「高血圧」が3大疾患。その高血圧の中でも、“最も危険”として注目を集めているのが「早朝高血圧」である。

それは、早朝高血圧が脳卒中や心筋梗塞を引き起こすリスクがきわめて高いことがわかったからである。

事実、急性心筋梗塞の発症時間としては、午前6時から10時が最も多くなっている。かつて私は、急性心筋梗塞に襲われたものの救われた人たち20人にインタビューしたことがあるが、そのときのメモをめくると、リスクの高い時間帯に襲われた人が8人もいた。