1日中手を洗い続けるが、7カ月もお風呂に入らない理由

■相談者
父親(61歳):自営業(海外在住)しばらく帰国の予定なし
母親(57歳):パート勤務・65歳頃まで働く予定
長男(30歳):会社員・一人暮らし
長女(28歳):別居のひきこもり
資産状況
父親の貯蓄額:不明(聞いても答えてもらえない)
母親の貯蓄額:約500万円
東京近郊に70坪ほどの土地と、築38年の家屋
相談内容
ひきこもりの娘から、「今の賃貸アパートではなく、自分が一生住めるマンションが欲しい。なんとかして、買ってもらえないか」と懇願されているが、購入は可能なのか。

娘と犬猿の仲の父親は海外で起業し、海外住まい

長女は高校1年生のとき不登校になった。その翌年、精神科の思春期病棟に入院をして、高校は病院から通ってなんとか卒業をした。精神科病棟に入院する際の診断名は「統合失調症」。ただ、その後は「強迫神経症ではないか」という診断も受けている。現在の症状は、1日中、手を洗い続けるなど、手が汚れていることに強い関心を寄せるいっぽうで、お風呂は「手順が分からなくて怖い」という理由から、すでに7カ月も入浴していない。

写真=iStock.com/tfexshutter
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長女は高校を卒業した後、しばらく親と同居していたが、働かない娘に対して怒鳴り散らす父親との関係性が悪化。21歳の頃、自宅の近くにアパートを借りてもらい、現在までひとり暮らしを続けている。長女がひとり暮らしをはじめて数年後、父親は海外で起業する道を見つけ、現在も海外住まい。日本に帰国しても、家族で住んでいた家に戻るつもりはないそうである。