主人公の星野は、住宅メーカーの営業部に所属する36歳。ノルマに追い立てられながら、ファミレスや漫画喫茶でさぼってばかりの毎日。ある日、時間つぶしのつもりで訪れた平日の公園で、彼はひとりの老紳士に出会う。その老紳士は、一代で大会社をつくり上げて引退したビジネス界の大人物・大蔵会長だった。

<strong>谷口貴彦</strong>●たにぐち・たかひこ 1959年、東京都生まれ。高校卒業後、パティシエ見習、海外旅行の添乗員、住宅会社のセールスマン等多彩な職業を経て、2003年にプロコーチとして独立。企業や自治体・学校などで、人を活かし幸せにするセミナーが人気。
谷口貴彦●たにぐち・たかひこ 1959年、東京都生まれ。高校卒業後、パティシエ見習、海外旅行の添乗員、住宅会社のセールスマン等多彩な職業を経て、2003年にプロコーチとして独立。企業や自治体・学校などで、人を活かし幸せにするセミナーが人気。

ふとしたことがきっかけで親しくなった2人は、毎週火曜日に同じベンチで会う約束をし、個人授業を始めることに――。

(工藤憲二=撮影)