働き盛りのビジネスパーソンは、多少の体調不良は見て見ぬ振りをしているかもしれない。だがそれは危険だ。今回、さまざまな「病気リスク」への対処法をまとめた。第2回は「くも膜下出血」(脳神経外科)について――。

※本稿は、「プレジデント」(2017年1月2日号)の掲載記事を再編集したものです。

自覚症状はなく突然の激痛が襲う

くも膜下出血は、脳梗塞、脳内出血と並ぶ脳卒中の1つ。

写真=iStock.com/metamorworks

脳には、頭蓋骨に近い順に硬膜、くも膜、軟膜と3枚の膜がある。このうち、くも膜と軟膜の間で、脳血管にできたコブ状の脳動脈瘤が破裂するのがくも膜下出血だ。