人とのコミュニケーションには言葉が欠かせない。言葉を駆使して人生を勝ち上がる人は、どこが違うのか。各界を代表するプロフェッショナルに極意を聞いた。第4回は、MAYA SYSTEM取締役の徳田和嘉子取締役だ――。(全4回)
※本稿は、雑誌「プレジデント」(2018年6月18日号)の特集「聞く力入門」の記事を再編集したものです。
現在はモバイル関連企業で取締役を務める徳田氏は、事業再生ファンド「ネクスト・キャピタル・パートナーズ」に在籍していた2012年、福岡のラジオ局CROSS FM(クロスエフエム)に出向、経営が行き詰まった同社の立て直しを指揮した。最初は社長室長として赴任、同年中に副社長、翌年6月に社長に就任。2年間の社長在任中に業績を回復させ、事業再建の使命を果たし、退任している。男社会の九州で、20代の女性であった徳田氏が全社のリーダーと認められるまでは、苦労の連続だった。
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