柿安の積極展開支える400人もの調理人たち
柿安本店会長 赤塚 保
1934年、三重県生まれ。53年、前身の柿安本店に入社。68年現在の柿安本店設立と同時に専務取締役に就任。87年副社長、2001年社長に就任。2006年12月より会長。日本フードサービス協会副会長、日本能率協会委員などを兼任する。
1934年、三重県生まれ。53年、前身の柿安本店に入社。68年現在の柿安本店設立と同時に専務取締役に就任。87年副社長、2001年社長に就任。2006年12月より会長。日本フードサービス協会副会長、日本能率協会委員などを兼任する。
経営トップは孤独なものである。であるがゆえにワガママにもなる。トップが何を求めているかを知り、それに応えることが会社を成長させ、自分の会社での将来を切り開く道であることはいうまでもない。だが、トップがマスコミの取材に応じ本音を漏らすことなどまず、ありえない。おそらく部下である社員に「手の内を見せたくない」と考えるためであろう。
柿安本店は桑名で明治時代に創業された老舗。赤塚保会長は5代目の社長であったが、昨年12月に長男の保正に社長を譲ったばかりだ。見かけは温厚そうだが、何か事があれば厳しそうな雰囲気を漂わせている。
同社は“牛肉のしぐれ煮”で一世を風靡した会社であり、現在は精肉、惣菜、菓子の売り場を百貨店、ショッピングセンターなどに展開するほか、外食部門を持っている。4部門で抱える調理人はざっと400人。
ここから先は有料会員限定です。
登録すると今すぐ全文と関連記事が読めます。
(最初の7日間無料・無料期間内はいつでも解約可)
プレジデントオンライン有料会員の4つの特典
- 広告非表示で快適な閲覧
- 雑誌『プレジデント』が最新号から読み放題
- ビジネスに役立つ学びの動画が見放題
- 会員限定オンラインイベント
