体を動かしたい人には、自治体のスポーツ施設の利用をおすすめする。一般的なジムでは毎月1万円程度のお金がコンスタントにかかるが、たとえば中央区なら、2時間400円で総合スポーツセンターのトレーニングルームを利用することができる。ほかにも、温水プールは2時間500円(区民350円)、ヨガのクラスは全10回で6000円と、自治体ならではの安さである。中央区に限らず、自治体ごとにさまざまな施設・スポーツ教室を開催しているので、住んでいる・もしくは職場のある自治体のHPをチェックしよう。

料理を習うなら、企業主催の教室がおすすめだ。たとえば東京ガスは「東京ガス料理教室」として、各ショールームクッキングスタジオで定期的に料理教室を開催している。内容によって価格は異なるが、1回1000円程度から。男性向けの「男だけの厨房」というコースもある。

57歳の会社員・森さんは妻からのすすめで料理教室に通う。

「すすめというか、『リタイア後はあなたにも家事を担当してもらう』と言われて焦って通い始めたんです(苦笑)。ネットやハガキ申し込みでの抽選なので、毎回受講できる確約はありませんが、仕事終わりや休日に参加できるクラスも。今では料理がいい趣味になりました」(森さん)

未経験から最短3カ月でプログラマーへ

職業訓練に近いスキルも、無料で学ぶことができる。秋葉原・札幌・大阪で開講する「0円スクール」はその代表格。「未経験から最短3カ月でプログラマーへ」と目標を掲げ、プログラミング言語・Javaの無料研修が行われているのだ。

教材費等まで無料の理由は、受講後9割の人が正社員として運営サイドの関連企業に就職しているところにある。つまり、自分たちが教えた生徒にそのまま就職してもらうことで、簡単に人材確保ができるのだ。実際、関連企業への就職を受講料無料の条件にしているスクールも多いので、単にプログラミングが学びたいという人は、諸条件をよく確認しよう。

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(撮影=高橋郁子)