スーパーやコンビニエンスストアなどで買い物をする際に、レジで読み取る商品についた「バーコード」。「ピッ、ピッ」とスムーズに作業が流れていると思いきや、ときどき「ピーッ」と鳴って読み取れないことがある。これはバーコードに備えられた、読み間違いを検出する機能によるものだ。

バーコードには、「標準タイプ(数字13桁)」と「短縮タイプ(同8桁)」があり、標準タイプが多く使われている。そして、実はそこに記された数字には深い意味が隠されている。

(構成=田之上 信)
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