鹿1頭の超おすそ分け文化で、生活費は月10万円そこそこ

「本山町を含めた高知県の嶺北地域の『おすそ分け文化』は、はんぱじゃないんです。『畑にできたものを、いつでも採って食べていいよ』といわれたり、山で獲った鹿を1頭丸ごといただくこともあります。こちらに来てから、解体作業も覚えました」

笑みを浮かべながら話すのは、「まだ東京で消耗してるの?」のブログを主宰するブロガーのイケダハヤトさん。