『七人の侍』は、農民を救うために7人の侍が40余人の野武士を相手に戦うというワクワクするストーリーと迫力ある戦闘シーンでファンの心を捉えて放さない映画である。しかし、野武士撃滅をプロジェクトとして見ると、マネジメントに応用できるヒントがちりばめられていることがわかる。

 

プロジェクトの使命と戦略の根拠を再考してみよう

黒澤明監督の『七人の侍』が封切られたのは50年以上も前のこと。しかし、その面白さは少しも色褪せていない。さらに、競争社会という“戦乱の世”を生きるビジネスマンとして、そこから何を学ぶかという視点で改めて見ていくと、生きた「マネジメントの教科書」であることがわかってくる。