なぜ悪いことだと知っていても、してしまうのか?

最近、元プロ野球の清原和博選手の覚せい剤使用疑惑や巨人軍選手の賭博問題が大きな社会問題となっています。いずれも「誘い」を断れず、それに乗ってしまったことが原因です。野球選手に限らず、有名人には常にそうした密売人のようなよからぬ人々が寄って来る余地があるのでしょう。

ただ、犯罪である「覚せい剤や賭博」は別にして、このように悪い誘いや誘惑(タバコ、酒、ムダ遣いなど)に負けてしまうことは私たちにもあるのではないでしょうか?