マンションを保有すると、毎月、管理費のほかに修繕積立金がかかるが、それが適切な額かどうかは、将来の家計に大きく影響してくる可能性がある。

修繕積立金は専有面積で決まる。都心で分譲されているある物件を例にすると、一番広い、分譲価格9700万円台の82.28平方メートルの住戸では、9950円。

そもそも修繕積立金とは、建物や設備の修繕のための費用を居住者が共同で積み立てていくもの。国土交通省では「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」の中で修繕積立金の目安を定めている。階数や建築延床面積、機械式駐車場の有無によって異なるが、前述のマンションでは1平方メートルあたり202円とされている。