自分が入っている保険はこれでいいのか? 見直すなら、どこをどう変えるべきか? 「あなたが入るべき保険」を判定する。

必要にして十分な保険に入るにはどうしたらいい?

生命保険には人の死亡に備える「死亡保険」と、入院や治療に備える「医療保険」がある。後者には健康保険など公的な制度もあるので、保険を考えるなら前者から。

死亡保険は家計の担い手が亡くなったとき、遺族が路頭に迷わないようにするのが基本。家計の担い手を失っても生活できるだけの資産があったり、ほかに家計を支える手段がある場合は、それすらも必須ではなくなる。