架神 恭介(かがみ・きょうすけ)
1980年、広島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。作家、ファッションパンクロッカー、ファッション仏教徒。著作に『戦闘破壊学園ダンゲロス』『完全教祖マニュアル』、『よいこの君主論』(共著)など多数。
1980年、広島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。作家、ファッションパンクロッカー、ファッション仏教徒。著作に『戦闘破壊学園ダンゲロス』『完全教祖マニュアル』、『よいこの君主論』(共著)など多数。
「おやっさん(筆者注:ヤハウェのこと)……、おやっさん……、なんでワシ(筆者注:イエス・キリストのこと)を見捨てたんじゃあ!」という強烈な台詞で始まるキリスト教の新解釈史。架神恭介さんは『完全教祖マニュアル』『もしリアルパンクロッカーが仏門に入ったら』など独自の視点から宗教に関する解説本を手がける異色の作家として、コアなファン層を持つ。架神さんは、その破天荒で狂気をはらむ著作内容からは想像もつかないほど、細身のごく普通の外見、そして物静かな人物である。しかし、その脳裏には果てしない想像力が広がっているようだ。
その架神恭介さんが宗教史の本丸と言えるキリスト教史に切り込んだ意欲作が、この『仁義なきキリスト教史』だ。
本書では、イエスをはじめとする登場人物が広島弁で罵り合い、各地で抗争が勃発する。ページをめくるたびに、任侠映画のワンシーンが読者の脳裏に浮かぶことだろう。
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(村上庄吾=撮影)


