PayPayは2026年8月に登録ユーザー7500万人を突破し、クレジットカードや交通系電子マネーに並ぶキャッシュレス決済の代表格になりつつある。日頃からPayPayを活用しているライターの綿谷禎子さんは「決済と送金でしか使っていないという人が多いかもしれないが、じつは飲み会や買い物でお得になる機能がほかにもある」という――。
新機能の追加でさらに便利になった「PayPay」
筆者撮影
新機能の追加でさらに便利になった「PayPay」

「グループ支払い」で傾斜計算が楽に

最近では飲み会の割り勘は、もっぱらPayPayの送金で行うことが増えました。PayPayなら1円単位で割り勘ができるし、支払いも実にスマート。お金のやり取りにモタモタすることなくスムーズに精算できます。ただ、会計を人数割りしたり、「お酒を飲まなかった人は1000円引き」など、飲食量に応じて金額を調整するのがやや面倒だと思っていました。

そんな不便さを解消してくれるのが「グループ支払い」です。PayPayの決済画面をスクロールすると、「この支払いをわりかんにする」というメニューが表示されます。その項目を選択してメンバーを選ぶと、手軽に均等割りの割り勘ができます。「お酒を飲まなかった人は1000円引き」といったように、メンバーごとに金額を調整することもできます。

「グループ支払いを作る」と、メンバーに通知が届くので、参加メンバーは「支払う」を選択します。グループ支払いの画面では、まだ支払っていないメンバーも確認できるため、集金漏れを防げるのもメリットです。

決済画面からそのまま割り勘できる
筆者撮影
決済画面からそのまま割り勘できる
割り勘するメンバーを選択
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割り勘するメンバーを選択
均等割りだけでなく、金額に差を付けた割り勘も手軽にできる
筆者撮影
均等割りだけでなく、金額に差を付けた割り勘も手軽にできる
グループ支払いを作成すると、メンバーに支払いの案内が届く
筆者撮影
グループ支払いを作成すると、メンバーに支払いの案内が届く
詳細画面で支払い状況が分かる
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詳細画面で支払い状況が分かる

大人数が参加する忘年会にも対応

よく一緒に遊ぶ友だちはあらかじめグループを作っておくと、メンバーを一人ひとり選択する手間が省けて便利。1グループ最大20人まで参加できるので、普段のランチから忘年会まで、幅広く活用できそうです。

「グループ支払い」は、2019年4月から提供していた「わりかん」機能をリニューアルしたもので、2023年4月24日に提供が始まりました。決済画面からスムーズに割り勘できるところが便利です。