毎月、新たに発売されるビジネス書は約500冊。いったいどの本を読めばいいのか。読書家が集まる本の要約サービス「flier(フライヤー)」で、9月にアクセス数の多かったベスト20冊を、同サービスの編集部が紹介する――。
スーツケースを持って空港を歩く女性
写真=iStock.com/evgenyatamanenko
※写真はイメージです

第1位:『世界の一流が休むためにやっていること』(福原たまねぎ著、朝日新聞出版)
第2位:『小さな「GIVE」』(今井孝著、すばる舎)
第3位:『人生は38歳までに差がつく!』(長倉顕太著、イースト・プレス)
第4位:『AIの時代に 頭がよくなる人 悪くなる人』(岡瑞起著、日経BP)
第5位:『疲労回復の習慣』(中野ジェームズ修一著、日本経済新聞出版)
第6位:『AIアウトプットの全技法』(上岡正明著、アスコム)
第7位:『科学的根拠に基づく 最高の睡眠空間』(田口里奈著、かんき出版)
第8位:『あの若手はどうして辞めないのか』(古屋星斗著、朝日新聞出版)
第9位:『大事なことだけ聞く力』(堀田秀吾著、サンマーク出版)
第10位:『Claude仕事術』(佐藤傑著、SBクリエイティブ)
第11位:『組織の器』(羽生琢哉著、日本能率協会マネジメントセンター)
第12位:『世界一流の社交術』(ビューカー清美著、アルク)
第13位:『部下をもったらいちばん最初に読む伝え方の本』(橋本拓也著、アチーブメント出版)
第14位:『いちいち「すりへらない」心が手に入る本』(山根洋士著、三笠書房)
第15位:『ポケット版「のび太」が教えてくれたこと』(横山泰行著、アスコム)
第16位:『失言会議』(面白法人カヤック著、すばる舎)
第17位:『プアジャパン』(橘玲著、プレジデント社)
第18位:『セカンドハーフ戦略』(本田直之著、KADOKAWA)
第19位:『思考をアップデートする全技術』(澤円著、アスコム)
第20位:『ブリリアント・ジャーク 静かにチームを壊す人たち』(沢渡あまね/伊達洋駆著、三笠書房)

※本の要約サービス「flier」の有料会員を対象にした、2026年9月の閲覧数ランキング

「手を動かす」前に徹底的にやっていること

第1位に輝いたのは、『世界の一流が休むためにやっていること』でした。

福原たまねぎ『世界の一流が休むためにやっていること』(朝日新聞出版)
福原たまねぎ『世界の一流が休むためにやっていること』(朝日新聞出版)

たまには休みたいけど、忙しくて休めない。思い切って休みを取っても、メールや着信が気になり、休んだ気がしない――。そんな働き方にどこか違和感を覚えている人に、本書をおすすめします。

著者の福原たまねぎさんは、外資系IT企業の米国本社でシニア・プロダクト・マネージャーを務めています。日本とアメリカ、両方の開発現場を経験したからこそ見えてきた「一流の働き方」をnoteで発信し、大きな反響を呼びました。

福原さんによれば、世界の一流たちは、休みを確保するためにあらゆる工夫を凝らしているそう。

そのうちの一つが、手を動かす前に計画を立て切ること。プロジェクトに着手する前に、徹底的に計画を立てる。これによって、緊急対応に追われるリスクが減り、仕事が効率的に進んでいき、結果として休みを取りやすくなるといいます。

福原さんは、「休むことは、怠けることではなく『人生と仕事の大事な一部』です」とコメントを寄せています。あなたも本書を読んで、仕事のためだけではなく、自分のために生きるマインドセットをインストールしませんか。きっと、仕事の進め方が変わり、自分らしい人生を取り戻せるはずです。