せっかくの運動も「菓子パン1個」で消し飛ぶ

ただダラダラ歩くだけでは、脂肪は燃えません。買い物や通勤の際は、必ず「ワークアウト」アプリを起動し、範囲を確認して、心拍数を意識してください。

「アップルウォッチをつけて運動しているのに痩せない」。その原因の9割は「食べ過ぎ」です。運動で消費した300kcalは、菓子パン1個であっという間に帳消しになります。アップルウォッチのデータ(消費)を生かすには、正確な「摂取」の記録が不可欠です。ここで活用したいのが「あすけん」などの食事管理アプリです。

「あすけん」で食べたものを記録すると、アップルウォッチで算出された、「総消費エネルギー=安静時消費エネルギー+アクティブエネルギー」と、「あすけん」からiPhoneに取り込まれた摂取エネルギーデータを比較することができます。

精度には限界がありますので、目安程度にお考えください。老いにくい体をつくるための具体的な数値を把握するのに役立ちます。「今日はたくさん歩いた(消費)けれど、夜の飲み会で大幅にオーバー(摂取)した」という現実がグラフで見えます。

アップルウォッチのアクティビティリング
写真=iStock.com/Wachiwit
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お世辞を言わない「アップルウォッチ」で老化しにくい体を

「なんとなく食べて、なんとなく動く」のはもうやめましょう。アップルウォッチは、あなたにお世辞を言いません。

「今日のアクティブエネルギーは300kcal。昼食のカロリーは800kcal」。この冷徹な事実を突きつけられたとき、初めて「夕食は軽くしよう」「あと一駅歩こう」という具体的なアクションが生まれます。その理系的なアプローチの積み重ねだけが、老化しにくい体をつくるのです。